2009年11月3日火曜日

Google codeでMercurial(TortoiseHG)

やっと念願のGoogle code Hostingにソースを上げることに成功した(ので記念カキコ)

参考にしたページ:

Mercurial の利用

Mercurial の使い方のチュートリアル


Mercurialは,WindowsのTortoiseHGを使用した.
インストールしただけで,特に設定はしていない.

1.とりあえずclone

サーバのソースをローカルリポジトリにコピーする.
作業開始前のおまじないみたいなもの.
作業フォルダの上で右クリックして,「Clone a Repository」を選ぶ



 以下のようなダイアログが表示されるので,
Source PathにGoogle Codeのリポジトリを,
Destination Pathにローカルのフォルダ(新規)を入れる.



Destination Pathのフォルダ(以下,作業フォルダ)が生成され,
中に.hgフォルダ(Mercurialのローカルリポジトリ)が作られる.

2.add - ファイルを追加

最初にcloneしたとき,プロジェクトにファイルは1つもないので,追加から始める.
ファイルを作成(今回はすでにあるファイルを作業フォルダにコピー)し,
 作業フォルダ内で右クリック「TortoiseHG」「Add Files」を選択.



以下のダイアログが表示されるので,
ファイルをチェックして「add」ボタンをクリックする.



これで,追加完了.
編集とかは,そのままエディタで編集すればいいはず.

3.commit

追加・削除・編集に一区切りついたら,commit.
commitしてもローカルのリポジトリにしか反映されない.
作業フォルダ内で右クリックし,「HG Commit」を選択.




以下のようなダイアログが表示されるので,上部の空欄にコメントを入れる.
Mercurialはバージョン番号とか無いはずなので,このコメントは後から見るとき重要.
(ここでは,「First Version」とだけ記載.ダメじゃん)

Commitボタンをクリックする.



結果が表示される.まあここで問題になることは多分ないよね.

 

ローカルリポジトリはネットに繋がっていないときでも,
使えるので頻繁にコミットすればいいのではないだろうか.

重要なのは,サーバ(大元のデータ)に上げることである.


4.pull

サーバのリポジトリに上げる準備として,pullを行う.
ほかの人が修正していたら,それを取り込むことになる.
今回,自分以外開発者がいないので,現状おまじないにしか過ぎない.

いつかマージとかそこら辺も試さないといけないが,今回はサボる.

作業フォルダで右クリックして,「TortoiseHG」「Synchronize」を選択


以下のダイアログが表示されるので,Pullボタンをクリック.
今回は特になにも言われない.



5.push

でローカルリポジトリの更新をサーバに上げるため,pushを行う.

作業フォルダで右クリックして,「TortoiseHG」「Synchronize」を選択.(Pullと同じ)


以下のダイアログでPushボタンをクリック.
ダイアログが出てくるので,ユーザ名,パスワードを入力する.(省略する方法は調査中)



気をつけないといけないのは,ユーザ名はgoogleのアカウント(xxx@gmail.comのxxxの部分)だが,
パスワードは,google codeのパスワードで,自動生成されるものを使う.

英語を読まないだめだね.(Google CodeのSourceのページのリンクをクリックすると表示される.)



追記:TortoiseHGのバージョンは0.7.3
            最新版は0.8.3で日本語化されているらしい。
            インストール中。

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