2009年11月5日木曜日

もう,若者は車に乗るな!

最近,残業も少なく収入も減っている(ような気がする)
ので,外食を控え,自炊を始めたのだが,大学時代に自炊していたころに比べ,
あらゆるものが安い!
肉類,野菜などなど,大学時代と比べずいぶん安い.
(アメリカ産だったり,産地不明だったりするが...)

薄型テレビもどんどん安くなっているし,デフレが進行しているように思えるが,
値段が上がっているものがある.

「自動車」である.

昔,若気の至りでCivic Type R(初代)という車を買ったことがある.
車両本体価格199万だったはずだ.



Type Rという車は特別な車だが,
Civicなんか100万ちょっいで,若者向けの安い車という認識だ.
Type Rとはいえ,H社の中では,お子ちゃま(初心者)向けスポーツカーの位置付けだったはずだ.

あれから,xx年(正確な年数が分かるが書きたくない)
今のCivic Type Rは2,835,000円だ!
あれから,xx年(正確な年数が分かるが書きたくない)
知らない間にずいぶん値段が上がった.ドアが4枚になったり,
「かっこよさ」や「スポーティさ」はダウンしまくりなのに,値段だけずいぶんになったじゃない.

もう若者はフィットに乗るしかないね.

と思ったら,フィットベースのType Rが出たらしい.

ホンダ・シビックタイプR

http://response.jp/article/2009/11/05/132023.html

価格は298万円!
orz


「もう若者は車に乗るな!」と言っているようなものだ.

いや,若者に買える価格のスポーツカーを出さないと,
日本で車買う人いなくなるよ.

昔は,トヨタとかが(かっとび!)スターレットを69万8千円とかで売って,
若者に車を買わせるようにしていたが,
そういう若者が大人(中年)になると,高い車を買うようになるのであって.
若いうちに車乗らなかったら,「一生乗らないでもいいじゃん!」ってことになりかねない.

ちょっと,日本の自動車メーカー(とくにH社)はよく考えた方がいいんじゃない?

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