2012年12月8日土曜日

民主主義の限界

この忙しい師走に選挙があります。 国民の義務として投票はしますが、、、 そもそも政治にあまり期待を持てません。 学校を出たころは、みんなで話し合って決めるとか人間話せばわかるとか、思っていましたが、 そんなの幻想です。10人いれば、10人の意見と考えと都合があって、大概なにも決まりません。 今の不景気を政治がなんとかしてくれるなんて思っていてはだめでしょう。 自分の身は自分で守るしかありません。 プロジェクトを進める上でも意思決定をする人が少ないほど事が捗ります。 大きいプロジェクトほど「船頭多くして、、」となるのを嫌というほど見てきましたから、

2012年11月18日日曜日

お荷物として社員

大手SIerでは、社員の単価(給料だけではありません)が高いため、派遣やらオフショアなど、 外部の人材を活用する方向に動いています。 終身雇用なので、簡単に辞めさせられないということもあり、基本派遣かオフショアとなるのです。 で、社員を使わず、派遣やオフショアを使うとプロジェクトの評価が高くなるようになっていたりします。 で、困るのは他のプロジェクトで社員が余ってしまった場合です。 この場合、社員の給料は固定費なので、会社としては、派遣やオフショアを切って社員を使う方が トータルコストは下がるはずです。 しかし、他のプロジェクトでは、せっかく派遣やオフショアを使って評価を上げているのに、 余っているからといって社員を受け入れると、のちのちプロジェクトの評価が下がり、 プロジェクト自体が瓦解する危険が生まれます。 プロジェクトマネージャーとしては、自分のプロジェクトを守るため、なんか理由を付けて余った社員の 受け入れを拒むことがインセンティブとして働きます。 いや、そんなことしてませんよ。私は。(嘘) なんとかならんものでしょうか?

2012年8月17日金曜日

原子力発電にみる事業の継続性(とソフト開発の関係)

福島の事故を受け、国の原子力政策が揺れています。脱原発か原発推進かというような議論がされているようですが、 そんな単純なものでもないと私は考えています。 脱原発派は、原発は危険という論調、 原発推進派(?)は、今回の原子力事故では死者は出ていないとか、放射性物質の人体への影響は限定的という 論調のように思います。 私が考えるに、そもそも原子力発電は継続可能なのか? これが気になります。新規原発が作れなければ、いずれ老朽化した原発から廃炉になり、 何十年後には、どちらにしろ原発は無くなります。 福島のように、自分たちの住んでいるところが住めなくなったり、風評被害で仕事が無くなったら、 かなり嫌なので、新規原発を誘致する自治体もないと思います。 電力会社も、事故があれば、東京電力のように会社自体の存続が怪しくなりますから、 原子力に注力するメリットは少ないと思います。 電力会社のような地域独占企業が大きなリスクを取る理由がありません。 代替としてはシェールガスなどもあることですし、 要するに、いつ終わるかだけで、早い遅いの問題のような気がします。 政治の問題だけのような気がします。 (もし、日本が原子力を続けるなら、国が全ての原発を買い取って税金で運営するくらいしないと無理ではないでしょうか?) で、本題なのですが、どうも日本企業というのは世間で言われるオワッタ状態のプロジェクトを 終わらせるのが苦手のようです。 私も、もう仕事無い状態の顧客に何年も張り付けられ、仕事を取ってこいと上司に言われ、嫌な目にあっていました。 この仕事は、いつまで続けられるのか?どこで終わりにするのか?を決められないことが多いです。 デスマーチで大量人員投入して、プロジェクトを終わらせたら、 今度は大量投入した人員が大余りとかは、日常茶飯事です。 日本のSIerなんか(うちだけかもしれませんが)事業計画も、 お客次第なので、営業目標(売り上げ 前期+何%とか)くらいしかありませんが、 それすら、お客の事業状況を反映していないので、 これから萎んでいく仕事に優秀な人材を突っ込んで潰してしまったり、 事業にならない日銭稼ぎの仕事に追われたりしています。 そろそろ、高度成長期の幻想を捨て、成長分野とそうでないところを切り分ける必要があるのではないでしょうか? 電気の話だと、今後、日本の製造業は嫌でも海外に進出しないと生き延びられないでしょう。 人口も少子化で減るだけです。リスクを取って原子力を推進することが重要とは思えません。 むしろ省エネ住宅やエコカー(ハイブリッド車 etc)を頑張っていくべきではないでしょうか? 1SIerとしては、今後成長する企業とお付き合いさせて頂きたいと思いますが、、、 (どこだよそれ。)

2012年5月9日水曜日

google code pretify を適用してみました。 参考

// test
#include <stdio.h>

int main(int argc, char* argv[])
{
    printf("Hello World\n");
    printf("こんにちは\n");    
}
   

2011年7月8日金曜日

シンクサービスからデータクラス情報を読み込めませんでした。

http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20110510/sync_services_error

XCodeをインストールしたら、iTunesで
「シンクサービスからデータクラス情報を読み込めませんでした。」
がでるようになった。


iTunesをインストールし直したら直った。

2010年10月10日日曜日

そもそも景気回復する必要があるのか?

パソコンのリカバリで暇を持て余しているので、もうひとつ。

世界的に環境問題は深刻です。
前首相の鳩山氏も、環境問題には苦慮しており、
「温室効果ガスを25%削減」すると世界に約束しています。

まあ、日本人は誰もそんなの無理だろうと思っていますが、
民主党政権は、着実に目標に向かっていると思います。

日本の経済活動が停滞すれば、CO2なんてすぐ減ります。
タバコ税を上げれば、タバコを吸う人もいなくなり、
その分(微小でしょうが)のCO2も減るでしょう。

少子化が進めば、CO2を出す人間すら減っていくでしょう。

きっと未来の日本は自然が豊かないいところになると思います。
人が住んでいるかどうかは疑問ですが。。。

日本の景気をよくする1つの方法

最近不景気らしく、所有する株式の評価が下がり陰鬱な今日この頃。

日本の景気をよくする方法を無い知恵を絞って考えてみたい。
国債の発行額は過去最高、消費税を上げるといえば猛反発。
日銀が為替介入すれば、海外から非難轟々。

政府できることは少ないが、簡単な方法が1つあると思う。
休日を増やせばよい。
なんとか記念日とか適当な理由をつけて10日くらい休みを増やせば、
暇を持て余した国民が、無駄な買い物をしたり、無駄に観光したりするはずである。

少なくとも私は、間違いなく消費(浪費)するだろう。

さらに休みが増えれば、その間の仕事が回らなくなり、派遣社員だかアルバイトだかかも知れないが、
なんらかの雇用が増えると思われ。

本当は、バカンス法案とかで2ヶ月くらい社員を解放するようにすればよいのに、


と明日休日出勤する私は考える。