2009年4月22日水曜日

フローチャート(3)雑記

なぜ、フローチャートを書く必要があるのか?今時、プログラマがフローチャートを書くことは稀である。UMLとかで、クラス図やシーケンス図を書くことはあっても、旧世紀の遺物のようなフローチャートなど見向きもされない。オブジェクト指向全盛の時代にあってアルゴリズムは軽視されがちである。

設計のためにフローチャートを書くことは多分今後もないだろう。しかし、アルゴリズムや設計思想を他者に説明する場合には、PADとかよりも直感的だろう。とくに最近の開発では、プログラマ以外と話をする場合が多い。

SVGではなく、PowerPointの図にできると一番嬉しいのだが。

フローチャート(2)

bloggerで添付ファイルをあげる方法が不明(できない?)なので、Wikiの方にあげておく。
ソースは結構汚い。


http://www.wikihouse.com/marukomex/index.php?flow.pl

2009年4月19日日曜日

フローチャート


perlを使い擬似言語からフローチャートを作るプログラムを作成した.
リファレンスは慣れると快適.再帰なんて使ったのは,何年ぶりだろう.
以下のようなテキストから右のような図(SVG)を生成する.いまどきフローチャートなんか使わないという話はある.


採点処理 {
while(未処理件数>0) {
マークシート処理;
if (午前得点 > 70点) {
午後1採点;
if (午後1得点 > 70点) {
午後2採点;
}
}
[合計処理];
if (合計点数>70点) {
[合格処理];
} else {
[不合格処理];
}
次の人;
}
}

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