参考にしたページ:
Mercurial の利用
Mercurial の使い方のチュートリアル
Mercurialは,WindowsのTortoiseHGを使用した.
インストールしただけで,特に設定はしていない.
1.とりあえずclone
サーバのソースをローカルリポジトリにコピーする.
作業開始前のおまじないみたいなもの.
作業フォルダの上で右クリックして,「Clone a Repository」を選ぶ
以下のようなダイアログが表示されるので,
Source PathにGoogle Codeのリポジトリを,
Destination Pathにローカルのフォルダ(新規)を入れる.
Destination Pathのフォルダ(以下,作業フォルダ)が生成され,
中に.hgフォルダ(Mercurialのローカルリポジトリ)が作られる.
2.add - ファイルを追加
最初にcloneしたとき,プロジェクトにファイルは1つもないので,追加から始める.
ファイルを作成(今回はすでにあるファイルを作業フォルダにコピー)し,
作業フォルダ内で右クリック「TortoiseHG」「Add Files」を選択.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj063AMYDg1Wff6wUfdbds-YhCtjaTexLBrXc5zEDm79mnP_hGxT4dxQdGbW4-PdPW3QiBjmGuzn8qNTgBIooMcpIZophl5zw-fWmfJYp13n7an8aGtAkh3h2xMpGm4UNvURYAFfX0qVKAv/s320/add.png)
以下のダイアログが表示されるので,
ファイルをチェックして「add」ボタンをクリックする.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3-GvMYE_DAC93D1bA0d247pB0Tsz1VEXX4mQg4TfEPm93Awwr4jSAeMuT6wyGi5yyjktaKh7LR6a9qlYf3SpQCPYJ0D6z3XWyBOJk86oSNIjrfAvxvs2ay6TseUK4Yu92Bfv32JvrBCE5/s320/add.png)
これで,追加完了.
編集とかは,そのままエディタで編集すればいいはず.
3.commit
追加・削除・編集に一区切りついたら,commit.
commitしてもローカルのリポジトリにしか反映されない.
作業フォルダ内で右クリックし,「HG Commit」を選択.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2izZiXFort8I_LQCIRbYljkzUvvZVhVWkk55MmnBwovt7uKhZHyq14KKdW_AdRMlzmpT-Pf1P1iHt5JThuj4Np8Mxzoz3c2nVIEDzP7KiUqGdPmfg2KilNo6SiMcRtdE6wuJhTQUkpmi0/s320/commit.png)
以下のようなダイアログが表示されるので,上部の空欄にコメントを入れる.
Mercurialはバージョン番号とか無いはずなので,このコメントは後から見るとき重要.
(ここでは,「First Version」とだけ記載.ダメじゃん)
Commitボタンをクリックする.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhmUjSLbwQOYXQQagInMgU18xIbw7XJrbFUY5xQg-x3tNhKlevNfiix-l14yzTL6kMVrBCBmTvDTQ7iAJAhZwiWPV9MwWbInU_yD5X4_82JGOoSuUJ8HDbcn4kahJqzXGkKGj_wxQLSNh6V/s320/commit.png)
結果が表示される.まあここで問題になることは多分ないよね.
ローカルリポジトリはネットに繋がっていないときでも,
使えるので頻繁にコミットすればいいのではないだろうか.
重要なのは,サーバ(大元のデータ)に上げることである.
4.pull
サーバのリポジトリに上げる準備として,pullを行う.
ほかの人が修正していたら,それを取り込むことになる.
今回,自分以外開発者がいないので,現状おまじないにしか過ぎない.
いつかマージとかそこら辺も試さないといけないが,今回はサボる.
作業フォルダで右クリックして,「TortoiseHG」「Synchronize」を選択
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhW573D4j8shYL0qLv1YZ2HG1cXxVaYAAlfG1Hc9trCm4UGutXsbc0gatmOjCzrhvh_XYZzT9XlkxCYg_uggR9sMlvDCNSZxjnDktFzqmT2eBl4olIsx2eRF110q4-jaBgqoUXgu5fsHtNC/s320/synchoronize.png)
以下のダイアログが表示されるので,Pullボタンをクリック.
今回は特になにも言われない.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixTACjVq1J9Q5nfItpvSUM6mPw4mmWunabSJ6Izyms9qEIZmhCHpGS5EbF8Q9-pqG3QSUMTtTZ3pauwj1iBHOlT35u4k6jKiVpEr28UDGifE6TPcUFnKbc8KBiLv2_fbE9wq-Ke1Pym4jF/s320/pull.png)
5.push
でローカルリポジトリの更新をサーバに上げるため,pushを行う.
作業フォルダで右クリックして,「TortoiseHG」「Synchronize」を選択.(Pullと同じ)
以下のダイアログでPushボタンをクリック.
ダイアログが出てくるので,ユーザ名,パスワードを入力する.(省略する方法は調査中)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjf4BAnkk_ojzFwIPYln8E3GyaJeTYubzZqwt5tgi0k41fxFi7Nz87g0V5_XXG1elXMQovJ65FJHlCusuaY7vZGgtXZdgRx2Y4VI_Y_3W50A60unvwEptbN-cFW1UjYBKBBJ6oKD0zUSoNI/s320/push.png)
気をつけないといけないのは,ユーザ名はgoogleのアカウント(xxx@gmail.comのxxxの部分)だが,
パスワードは,google codeのパスワードで,自動生成されるものを使う.
英語を読まないだめだね.(Google CodeのSourceのページのリンクをクリックすると表示される.)
追記:TortoiseHGのバージョンは0.7.3
最新版は0.8.3で日本語化されているらしい。
インストール中。
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